埼玉県川口市にある結婚相談所オリーブ川口へ取材させていただきました。
代表の伊藤さんが40店舗の調剤薬局の統括マネージャーという立場にあるため、薬剤師を始め医療従事者専門の結婚相談所というのが特徴。
また、伊藤さんご自身も結婚相談所で成婚できた、婚活成功者のお一人です。しかも、活動6ヶ月というスピード婚を実現。
そのため、利用者目線でしっかりと寄り添ってもらえる安心感があります。
埼玉県内で婚活をご希望の際は、結婚相談所オリーブ川口へ無料相談してみると良いでしょう。
結婚相談所名 | 結婚相談所オリーブ川口 |
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代表者 | 伊藤 友紀 |
住所 | 埼玉県川口市西立野 |
営業時間 | 10:00 – 21:00 |
連盟 | ノッツェ加盟店 |
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オリーブとは?
オリーブの花言葉は「平和」と「知恵」です。
オリーブの木を「勝利」の象徴としても用いられています。
私の経験で得た知恵を活用して、成婚へ導きたいという想いが込められています。
結婚相談所開業のきっかけについて
2015 年12 月に結婚相談所に入会して、2016年6月5日に結婚をしました。
入会をした時点で来年の6月までに結婚することを決断したので、逆算をして活動することで、決断力が身に着きました。
結婚する条件として、周りの環境や後押しも必要だと思います。私の会員様とは、いつまでに結婚をするかという期日を設定して一緒に活動しています。
統括マネージャーを経験したことで、医療従事者との面談をする機会が多く、実際に婚活をされているスタッフが多いことに気づき、結婚相談所を開業しました。
医療従事者専門の結婚相談所について
・薬剤師の場合は、土日が仕事になることがあり、出会いの場に参加しにくい環境です。コロナ禍の時は飲み会もできない状況でしたので、他の業界よりも新しい出会いが少なかったです。
・調剤薬局の場合は、病院が終わるまで開局をする必要があるので、平日の夜に予定を入れにくいです。
・薬学部は6年生なので、24歳までは勉強が中心の生活になります。社会に入ってからの3年間は仕事を優先にされる方が多いので、未婚の方が増えています。
・看護師や薬剤師の場合は女性の割合が高いので、職場で出会えない方も多いです。
30代になってくると、既婚者は時短になるケースがあり、30代独身の方が主力になるので、仕事優先になりやすいです。
医療従事者以外の一般の方の入会はお断り?
一般の方で入会されている会員様もいますので、医療従事者に限定はしていません。
自社会員について
男女比率・メインの年齢(男女別で)・成婚率(可能であれば)をお教え頂けますでしょうか?
男女比 1:3
会員は30~35歳が多いです。
子供が欲しいという理由で、35歳前後の女性が一番多くなっています。
入会前の無料相談について
無料相談は1時間くらいになります。
まずは自己分析をさせていただき現状を確認します。
自己分析をすることで、どのようなお相手が理想かを提案させていただいています。
実際に結婚相談所で活動されている方のプロフィールから希望条件に合うお相手をご紹介しているので、結婚相談所を身近に感じることができます。
無料相談では婚活のプランニングをするようにしています。
「なぜ結婚をしたいのか?」「あなたと結婚をするメリットはなんですか?」という質問に曖昧な方が多いので、結婚をする目的を明確にすることで、今後の活動に役立てられる時間にしています。
料金プランについて
入会金0円、お見合い料0円、お見合い申し込み回数無制限
私が結婚相談所に入会した時に、入会金などで20万円以上支払いました。
お見合い料や申し込みに制限のある相談所もありますので、積極的にお見合いをすることが短期成婚に繋がると思います。
お見合い件数について
お見合いの場合はプロフィールと写真のみで選びますので、積極的にお見合いをすることが大事だと思っています。
婚活はドラクエのようなRPGだと思っていて、たくさんの人と会うことで経験値が上がり、自分自身も磨かれていくと思っています。
恋愛経験の有無について
私自身は恋愛経験が少ない方でしたが、成婚には影響しないと思っています。
恋愛に自信がない方も多いですが、実際に活動をしながら改善をすることは可能です。
相手から選ばれることについての重要性
私の結婚相談所だと会員が10万人以上いますので、選ばれる為には差別化が重要です。
たとえば、趣味で「料理」と記載する方がいますが、私の場合は「魚を捌ける」と具体的に書きます。
婚活自己分析をするので、自分の強みと弱みが明確になります。自分のことを知ることにより、どのような相手に選ばれやすいかが明確になります。
大手と個人経営の相談所の違いは?
一番の違いは、サポート力だと思います。
私の場合は医療従事者専門なので、平日の夜に打ち合わせをしています。
相手のカウンセラーとの連携も取りやすいので、良いご縁に繋がるように連絡を取り合うことが多いです。
迷ったときの判断基準やアドバイス
お見合いから仮交際までは、もう少し話してみたいなくらいの気持ちでも仮交際に進んでもらいます。
迷う人の特徴は、計画性がないことです。計画がないので迷ってしまいます。毎月の目標を決めていただき、PDCAのように活動をしていくことだと思います。
こんなはずではなかった
結婚をする前にお互いの「結婚観」について確認しておくことだと思います。
婚活チェックリストを作成していますので、結婚をする前にお互いに話し合ってもらうようにしています。
短期成婚者の共通点について
最初の1ヵ月の活動の仕方ですべてが決まってくると思っていますので、まずは積極的に申し込みを一緒にしていきます。
短期成婚をする人の特徴は、レスポンスが早いことだと思います。仮交際に進んだ場合は期間を空けずに次に会う日程を決めてもらいます。
結婚しにくい人だと、忙しくて次に会うのが1ヵ月後になってしまうこともあります。1時間でもいいので会う回数を増やすことを提案しています。
目標や今後の展開
薬剤師や看護師の方からの問い合わせや相談が増えていますので、希望が合う方を個別に紹介をしていきたいと思っています。
4月にオンライン婚活も開催予定ですので、気軽に婚活ができる環境を作りたいと思います。
結婚の素晴らしさとは?
私の場合は、1年前に母親が大腸癌で亡くなりました。
母は子供が好きだったので、結婚をして本当によかったと思いました。
結婚は周りの方にも喜ばれることだと思いますので、一組でも多く幸せを叶えられる結婚相談所を目指したいです。