・結婚相談所でお見合いしても交際率ゼロ
このような方は、相談所の乗り換えを検討したほうが良いかもしれません。
・結婚相談所の乗り換えは、どんなタイミングで行えば良い?
・どういう理由なら乗り換えを決断するべき?
お金や書類集めの面倒を乗り越えて、ようやく入会し活動をスタートしたのに、全く出会えないという現実に大きな挫折感を味わっている方も多いのではないでしょうか。
結婚相談所は2つの理由で、乗り換えしくいと言えます。
乗り換えについて、どのように考え行動すればよいのか、実際に乗り換えを経験した管理人が解説していきます。
どのような理由で乗り換えを決断?
①お見合い成立しないので乗り換えを検討
管理人は「クラブマリッジ」で活動していましたが、全くお見合いを組むプロセスまでたどりつつけず(約3ヶ月間、お見合い1件のみ。しかも、お断りされた)、他の相談所を試してみることにしました。
しかし、クラブマリッジでは婚活用の写真撮影を仲人から提案され、プロのスタジオ撮影することで、1ヶ月あたり4件のお見合い成立するほどに変化が出てきました。
単に3ヶ月活動して変化がないから、この相談所はだめと決めつけるのは早合点と言うこともありえます。
あなたが積極的に行動することで、同じ相談所に籍をおいていながら、だめだった時とはまるで違った良い結果を得られることもあるからです。
②仲人との信頼関係が構築できない
仲人型相談所へ入会し、仲人と信頼関係ができない場合あ致命的な失敗と言えるかもしれませ。
仲人型の大きなメリットは、仲人の存在。
その仲人を信頼できないのですから、相談所ではなくマッチングアプリを選んだほうが良いとさえ思えるほどです。
仲人との信頼関係が構築できていないと、せっかくのアドバイスを受け入れられませんし、もちろん行動することもありません
乗り換え先相談所は連盟を変える
結婚相談所を乗り換える際は、加盟している連盟を変えるようにしたほうが良いのはすでに述べた通りです。
大手結婚相談相談所の場合は、以下の2つの連盟(あるいは組織)を覚えておくと良いでしょう。
◆IBJ(日本結婚相談所連盟)
・業界最大規模
・東証プライム市場 上場企業が運営
・87,297人(2024年3月時点)・全国約3,000社以上の相談所が加盟
・直営店
IBJメンバーズ|サンマリエ|ツヴァイ
・加盟店
全国約3,000社の中小個人経営や、法人の婚活事業・自治体など。
◆コネクトシップ
・株式会社タメニー運営(東証グロース市場上場)
・会員数約3万人規模
・直営店
パートナーエージェント|スマ婚縁結び(アプリ)
・加盟店
エン婚活エージェント|ゼクシィ縁結び|NNR(日本仲人連盟)|JBA(日本結婚相談協会)ほか
選択肢の一つとして連盟を変更する目的で、結婚相談所を乗り換えるという手段もあります。
ただし、同じIBJ系でも大手と個人経営では得意/不得意分野が違うため、あなたの魅力を引き出す能力に差があり結果、出会える可能性もあります。
違うタイプの相談所へ乗り換えする
すでに入会されている相談所のタイプを調べ、それとは違ったタイプの相談所へ乗り換えるという方法も有力です。
・成婚料あり→仲人型
・成婚料なし→マッチング型・オンライン型
・入会料なし又は1万円以下→オンライン型
これで、相談所タイプを見分けることができます。
入会活動しているのがオンライン型であれば、仲人型を検討すると良いという乗り換え方法になります。
個人経営の相談所を選択肢にする
個人経営の相談所は、規模では大手に太刀打ちできないものの、連盟の存在があるため出会いの供給量やお見合いの量は規模を気にする必要はなくなりました。
個人経営では、40代が得意、ハイクラスが得意、理系男子が得意などの専門性が高い相談所も多くあります。
そして、事務的な大手と対象的に、入会したからには徹底的にサポートしてくれるのが中小個人の良さです。
しかし反面、仲人との相性が良くないとその良さを活かせない可能性があります。
さらに、全国4,000社以上の中小個人経営の中で、どの相談所が良いのか判断ができません。
業界内では成婚率が高く有名で良い相談所だとしても、公式サイトの情報発信に力を入れておらず、情報がほとんどわからない相談所もあります。
また個人経営では、大手では少ないBIU(日本ブライダル連盟)JBA、Rnet、TWS(日本ブライダル連盟)をはじめ最大手のIBJも合わせて複数の連盟に加盟している相談所が多くあります。
出会いの供給量が増えるのも、個人経営のメリットと言えることがあるのです。
でも、どうやって数多くある個人経営の相談所を選び、あなたとマッチングが良いかどうかを知ることができるのでしょうか?
中小個人経営相談所の選び方
気になる相談所を、全て入会前無料相談に行くとすると、スケジュール管理や手間や移動時間、相談に費やす時間も相当なストレスになります。
そこで、おすすめはIBJのプロに無料紹介してもらう方法です。
全国の結婚相談所を知り尽くしたIBJ内のプロに、あなたにマッチした相談所を紹介してもらうサービスです。
もちろん、入会する必要はなく勧誘もありません。無料で紹介してもらうだけなので、気軽に希望する相談所内容を伝え、マッチした相談所があるのかコンタクトしてみると良いでしょう。
【結婚相談所紹介プラン】IBJ(日本結婚相談所連盟)
日本で最も結婚カップルを生み出している連盟
◆IBJとは?
日本結婚相談所連盟は、全国約3,400社の加盟相談所とその会員8万名以上をつなぐ、日本最大級の結婚相談所ネットワーク。
・「結婚相談所の選び方がわからない…」
・「マッチングアプリで結婚相手と出会えない」
という方にピッタリのプラン。
相談所が乗り換えしにくい2つの理由
①高額な入会金を支払い済
②公的証明書を提出済
月会費は退会すれば支払わなくて済むものの、初期費用は一旦払い込むと戻ってきません。
◆返金保証制度
3ヶ月〜6ヶ月間お見合い成立がない場合、返金保証制度を設定している相談所がありますが、一度でもお見合いが成立すると返金対象とならない場合があるなど、条件が厳しいです。
また、返金対象となったとしても3万円程度となり、初期費用を全額返金してくれるわけではありません。
話を戻しますが、このように支払ってしまった初期費用が勿体ないという思いから、入会した相談所を離れられない、という意識が強く働きます。
その点オンライン完結型相談所の場合、常にキャンペーンを行っていて実質、入会金はゼロの状態が継続しています。
そのため、月会費だけ支払えば良いため、すぐに退会しやすい心理状態だと言えます。
②公的証明書を提出済
・独身証明書
・収入証明書
・住所証明書
・卒業証明書
相談所を乗り換えた場合、もう一度その面倒なことを行う必要があるため、行動するのを躊躇してしまう人がいるのもうなずけます。
乗り換えするタイミングはいつ?
結婚相談所を乗り換えるタイミングは、いつが良いのでしょうか?
①3ヶ月〜6ヶ月の返金保証対象となった期間が過ぎた直後
②思い立った時
どちらも正解だと思います。
特に①の場合入会後3ヶ月までは、新規会員が検索順位で目立つ場所に掲載されるゴールデンタイム。
入会半年後にダラダラと活動しても、良いご縁と出会う可能性は高いとは言えないようです。
②の思い立った時は、損得なしに行動すべき時だと思います。
特に資金的に余裕がある人は、複数の相談所に入会してチャレンジすると良いでしょう。
ただし、お見合い対象のマッチングプールが同じ(同じ連盟など)の相談所に乗り換え入会しても、あまり意味がない可能性もあります。
次章で事例を見ていきます。
パートナーエージェントとエン婚活エージェントは同じ?
・パートナーエージェント 高額:仲人型(成婚料あり)
・エン婚活エージェント 格安:オンライン完結型(成婚料なし)
この2つは、タイプの違う相談所です。
タイプが違うから乗り換える意味と思いがちですが、実はコネクトシップという会員マッチングプールは共有されています。
エン婚活エージェント
エン婚活エージェントに向いている人
- 低価格ですぐに結婚相談所で活動したい初心者の方
- オンラインコミュニケーションに慣れており、それを利用して婚活を進めたい方
- 仕事が忙しく、対面での活動に時間を割けないビジネスマンやビジネスウーマン
両者ともコネクトシップへ加盟しているため、どちらの相談所へ入会しても同じ会員を検索することになります。
「エン婚活エージェント」にすでに入会されている方は、IBJメンバーズ又はサンマリエが良いと思います。
比較 | エン婚活 エージェント | サンマリエ |
---|---|---|
タイプ | オンライン型 | 仲人型 |
連盟 | コネクトシップ | IBJ日本結婚相談所連盟 |
初期費用 | 10,780円 | 187,000円 スタンダード |
サンマリエ
サンマリエの特徴
- 専任プロ仲人による手厚いサポート
- 独自の本性診断レコメンドを活用した紹介
- 婚活カレッジなど豊富なサポートプログラム
- セキュリティと個人情報保護に対する取り組み
- 全国に広がる店舗網でアクセスしやすい
サンマリエに向いている人
- プロ仲人の専任担当制で、手厚いサポートを希望している方
- サポートの面談・チャット・電話を無制限でいつでも相談したい方
- 成婚後も12ヶ月間無料でサポートを希望する方
上表のように「相談所タイプ」「連盟」の2つが、乗り換え前後で変わる相談所の選び方が良いと思います。
・オンライン型→仲人型
・コネクトシップ→IBJ連盟
全く同じ環境の相談所へ乗り換えても、また同じことの繰り返しになる可能性が高いと言えます。
そのため、入会した相談所とは環境がガラリと変わった相談所へ入会することで、再出発できる可能性が高いと言えます。
管理人が乗り換えで入会した2番目と3番目の相談所は、ツヴァイとオーネットです。
今思い返すと、両者はマッチング型相談所のためどちらか片方に入会すれば事足りました。
同じタイプの相談所2社へ同時に入会したことは、失敗だったと思います。
相談所について知らないと、このような間違いが起こり得ます。
おすすめ結婚相談所ページにて、ご自身の相談所のタイプや連盟を調べておけば、重複しない相談所がわかるはずです。
乗り換え先は、そのようにして探すと失敗がないです。
ネット婚活も登録したほうが良いの?
管理人は結婚相談所クラブマリッジの活動中、入会から3ヶ月間でたった1回のお見合いしかなかったことは、既に述べた通りです。
しかも交際まで発展せずお見合い1回しただけ。毎日プロフィール情報を検索して、お見合い申し込みをするという日々で3ヶ月間です。
入会費で20万円近くを支払い、毎月17,000円の支払い。相談所に入会すれば、すぐに結婚できるものと想像ばかりが膨らんでいたため、非常にがっかりしました。
そこで、待っていても出会いはないのでネット婚活を利用することにしました。
結婚相談所ほど結婚本気度の高い人は登録していないでしょうけど、気軽な気持ちで登録しました。
マッチングアプリは人数が多いのがメリット
結婚相談所は結婚本気度の高い人が多いのは良いのですが、管理人が地方だったため、エリア条件で絞り込むとすぐに申込先が枯渇しました。
ところが、マッチングアプリの場合はユーザー数が多く、連日申込みを行ってもお相手がっ尽きることがありません。
さらに、日々新規会員がバンバン登録してくるため、常に出会いが供給されている感じです。
結婚相談所はそのまま継続して活動していましたが、マッチングアプリ「IBJブライダルネット」でのご縁がありそのまま結婚できました。
同じ頃、結婚相談所でも月3件〜4件ほどのお見合い成立するほどに、出会いが改善していましたので、相談所とアプリのどちらでも結婚するご縁があるという状態でした。
相談所の3ヶ月で1件というお見合い成立体験からすると、月4件ものお見合いはすごいことです。
改善点の違いは、プロフィール写真をプロに撮影してもらう。
その1点だけです。
いずれにしても、結婚相談所の乗り換えを考えている方は、マッチングアプリを活動の選択肢として取り上げてはいかがでしょうか?
もう既にマッチングアプリは経験済だよ、という声が聞こえてきそうです。
マッチングアプリの中でも婚活色の強い、婚活アプリを利用しましたでしょうか?
男女同額のアプリです。
以下、3つのアプリがおすすめです。
順位 | 名称 | 内容 |
---|---|---|
\真剣度No.1/ ブライダルネット 2006年〜 |
| |
\結婚に本気な人が94%/ ゼクシィ縁結び 2014年〜 |
| |
\成婚実績No.1/ ユーブライド 2000年〜 |
|
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