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- 結婚相談所の活動
- お見合い相手を探す3つのステップ!近くから順番にマッチング紹介
お見合い相手を探す際、マッチングをする優先順位が決まっており、以下の順番で行うことになります。
①当会の会員様
②仲人ネットワークの会員様
③連盟に登録のお見合い相手
なぜこの順番でお相手を探すのか、そのメリットなにかということを解説していきます。
当会は累計3,000組以上の成婚者を生み出していて、その成功方程式の一部がこの順番と言っても良いと思います。
①当会の会員様同士でお見合い
入会して当初は、当会の会員様同士でお見合い相手を探すことになります。
ここで不思議に思う方もいるでしょう。
みのり会の会員と、そうではない会員が存在するの?
ということです。
・みのり会会員とは
当会へ直接ご入会いただいた会員様のことです。
その他のお見合い対象となる会員様は、②③の章にて詳しく解説していきます。
ではなぜ、当会会員様同士でお見合い相手を優先的に探すのか?
・ヒヤリングを重ねるなどコミュニケーション時間が多いため、お人柄をよく知っているからです。
よく知らない人同士の相性を判断するのは難しいですが、よく知っている方ならその後の展開や結婚後の生活が想像しやすい、と感じています。
そのため、結婚生活がうまくいきやすく、離婚率も低いという印象です。
また当会内でコミュニケーションが完結するため、お相手仲人との折衝や交渉・すり合わせなどの時間的なコミュニケーションコストを下げられます。
これによって、限りある時間を効率よく活動へ投入することが可能になり、少しでも早く成婚したい方へ貢献することになります。
②仲人仲間の会員様とお見合い
結婚相談所は仲人同士が常に連携し、お見合い相手を探したり、縁組を行ったり、情報交換会を行っています。
志を同じくした仲人とは、月1回の手組み会や勉強会を通じて、コミュニケーションを取り合っています。
その仲人ネットワークとも言うべき会員情報で、成婚につながるお見合い相手が見つかる事も珍しくありません。
なぜなら、連盟のプロフィール記載情報ではわからない、細かな特徴や本当の姿など、信頼している仲人同士だからこそ伝え合える情報を持っているからです。
例えば当会がよくプロフィール交換会など、手組み(検索マッチングではなく、人の手でお相手を見つける作業)のマッチングを行うお相手として「東京都世田谷区のグッドライフさん」があります。
このように、多くの結婚相談所仲間とLINEでつながっているため、信頼のおける仲人が紹介してくれるお見合い相手を見つける仕組みです。
当会の会員様同士でお相手が見つからない場合は、仲人仲間ネットワークで探すというのが優先順位の2番目です。
③連盟に登録のお相手とお見合い
結婚相談所には連盟がいくつかあるのを、ご存知でしょうか?
当会では日本3大連盟となる、以下の3つの連盟に参加しています。
・IBJ(日本結婚相談所連盟)約7.3万人
・BIU(日本ブライダル連盟)約5万人
・NNR(日本仲人連盟)約4.2万人
約16万人超の独身会員様の情報へアクセスできることとなり、出会いの供給量という点では膨大な数です。
ただし、全国の相談所が参加して連盟が成り立っているため、全国のよく知らない独身者のデータベースに過ぎません。
つまり、会員データベースを自分で条件検索するという意味では、マッチングアプリと代わり有りません。
相談所では独身証明をはじめ、公的証明書でプロフィール内容が第三者によって保証されているという点のみが違っています。
入会して最初からネット婚活のような会員データベースを利用するのは、時間的にも効率が悪くなる可能性があります。
そのため、入会後1ヶ月〜6ヶ月ほど(個人差有り)は当会または仲人ネットワークを利用したお見合いを積極的に探していきます。
IBJ(日本結婚相談所連盟)は業界最大級の会員数
出典:株式会社IBJ(2022年5月10日 2022年12月期Q1決算発表資料PDF)
東京証券取引所プライム市場に上場している、株式会社IBJが運営。
連盟の中でも最大級となり、成婚実績も同様。
・売上高:約140億円(2021年実績)
◆主な事業
・結婚相談所:IBJメンバーズ/サンマリエ/ツヴァイ
・婚活サイト:ブライダルネット/ユーブライド
・婚活パーティー:PARTY☆PARTY
・合コンマッチング:Rush
婚活総合企業と言っても良いと思います。
BIU(日本ブライダル連盟)とは
1972年に創業し、仲人の全国ネットワークを作り上げた連盟です。
2022年から大手結婚情報サービスの「ノッツェ」が連盟へ参加。会員数が大きく伸びたことは、頼もしく思っています。
2022年に50周年を迎え、周年記念パーティーでは当会が代表してお祝いの言葉を述べさせていただきました。
ちなみに、BIU加盟相談所の中で当会は相談所ID「1番」となっており、BIU創業から加盟している相談所の一つとなっています。また、毎年数々の受賞歴が有り優秀結婚相談所として、認められています。
NNR(日本仲人連盟)とは
1977年創業。
NNRはTMS(全国結婚相談事業者連盟)と組み、SCRUM(スクラム)という相談所のマッチングプール(会員データベース)を構築。
大手結婚相談所パートナーエージェントのコネクトシップも後からジョイントし、約7万人の会員数となっています。
連盟への登録は有料オプションですか?
当会が加盟している3つの連盟への登録は、全て当会が費用を負担させていただきます。つまり、会員様は無料で3連盟へ登録可能です。
ただし、登録時期についてはページ上部で述べさせていただいた通り、当会または仲人ネットワークを通じた出会いが難しいと判断した場合です。
次のステップへ進むために、時間節約の意味も含めて連盟の会員データベースへ登録させていただきます。
連盟には登録したくない方も
男女を問わず、連盟には登録したくないという方が一定数、いらっしゃいます。
連盟の仕組みを分かりやすく言葉にすると、「独身者の個人情報配信サービス」です。
つまり、オンラインで顔写真・全身写真をはじめ、お見合い申込みに必要なプロフィール情報(名前は登録IDの2文字表示のため本名は非公開)を全国に配信されます。
もちろん、パスワードで保護された情報ですが、漏洩のリスクはゼロではありません。
また、友人・知人の異性から見られて恥ずかしい、という思いもあるようです。
このような場合、どんなに時間がかかっても手組みでお見合い相手を探す努力を重ねていくことになります。
約30%は非登録で成婚
当会の会員様例ですと、全体の約30%は連盟へ非登録のまま成婚退会されます。
逆に約70%の方は、早いか遅いかの違いはありますが、連盟に登録してお相手が見つかるというパターンです。
連盟登録の有無は、仲人にお任せいただくことがほとんどですが、ご希望があれば随時お申し付けくださいませ。
連盟登録のデメリットとは?
双方が当会会員ではない場合、お相手にも仲人が付いています。
例:あなた(+仲人)→会話←お相手(+仲人)
例えばお見合いで再度会いたい、となった場合は交際へとステージが上がります。
交際の際、お相手がどう思っているのか、あなたがお相手にどうしてほしいのかなど、仲人同士の連携が必須となってきます。
連盟のデメリットとして、よく知らないお相手と信頼関係が構築できていない仲人が相手になりますので、「伝言ゲーム」のようになり、ときに誤解を生みやすくなります。
また、お相手仲人の活動に対する熱量も温度差が様々なため、連絡が思うように伝わらず歯痒い思いをしたり、時間的に効率よく物事が進まないときもあります。
当会の会員様同士であれば、全て人柄も会話内容も状況把握しているため、誤解なくコミュニケーションを進めやすい現実があります。
これらのことを総計して、お見合い相手を探す3つの優先順位が成功方程式のようになっています。
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