初回無料相談での履歴書持参(推奨)について
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初回無料相談での履歴書持参(推奨)について

当会では、入会前の相談で履歴書をご持参頂いております。

お見合い申込みのプロフィール(釣書・身上書)ではございません。

なぜ相談するだけなのに、わざわざ履歴書が必要なの?
と疑問に感じる方のために、詳しく解説させていただきます。

※履歴書持参は推奨です。
 必須ではございません。

履歴書が必要な理由と、そのメリットをあわせ次の章から読み進めて下さいませ。

初回相談で履歴書を持参?

当会では、初回相談時に「履歴書」をご持参いただくことをおすすめしています。
(必須ではなく推奨です)

履歴書があることで、あなたと当会の双方に以下のメリットがあるからです。

・整理された情報があると時間が節約できる
・文字前提なので、勘違いや聞き違いが起こりにくい
・あなたの背景やお相手を推し量りやすい

履歴書フォーマット用紙や便箋など、何でも良いです。お持ちいただくと、より深くて濃い内容の初回相談になると思いますので、ご持参をおすすめします。

同じ環境/経歴のお相手を探す

同じ環境/経歴のお相手を探す

履歴書から環境や経歴・学歴ををみて、同じような環境や経歴のお相手を結婚相手として探し出します。

・小学校から私立なのか?
・新卒就職の会社での勤続年数?
・転職している場合、志や一貫性があるのか、どうか?

などなど、その人独自の経歴を見定めてお相手紹介を考えていきます。

当会では単なる結婚相手と出会う場ではなく、結婚生活という日常継続されるあなたの人生を見越してご縁組をさせていただきます。

単なる外見・性格・年収という相性だけでは、推し量ることができない情報です。

例えば、趣味だけで相性が合うと判断すると、結婚というフィールドでは相性が合わない可能性も。
その際は、「結婚した後がしんどくなる・辛くなる可能性がある」とアドバイスさせていただくこともあります。

せっかくの面談時間、このように実のあるお話をさせていただくためにも、ご持参いただくほうがメリットが大きいと考えています。

履歴書の内容について

履歴書の内容について、迷われる方も多いかと思います。
就職や転職する際の履歴書と、同じでOKです。

履歴書の書き方と見本(出典:マイナビ転職)

またわざわざ履歴書をご購入いただかなくても、ブラウザから履歴書作成の可能なサービスがございます。

ブラウザで作れる履歴書「ヤギッシュ」

作成後PDF形式でダウンロード可能なので、初回相談予約日時前までにメール添付にて当会へご送付いただければOKでございます。

追加で履歴書に記載する情報

就職や転職時に記載する内容以外に、以下の情報をご記載いただくとより結構でございます。

・家族構成
・兄弟や親の経歴
・お相手の希望
・当会に伝えておきたい事柄

なぜご家族の経歴も必要なのか、次章にて解説させていただきます。

ご家族の経歴が必要な理由

当会では、ハイクラスのご紹介会員様が多くいらっしゃいます。
そのため、親御様が家柄の釣り合いを気にされるケースも多々有り、ご家族の経歴も必要な場合が多いのです。

全ての項目が必須というわけでは無く、当会へ伝えたい項目をお選び頂いてご記載いただければOKでございます。

釣書とは何ですか?

・釣書(つりしょ):関西圏の呼び名
・身上書(しんじょうしょ):関東圏の呼び名

釣書とは「縁談」に特化した履歴書(経歴書)と、理解すれば良いと思います。

就職や転職する際の履歴書(職務経歴書)と同様、人生の足あとをお相手に分かりやすく伝える情報整理テンプレートです。

釣書に書く内容とは?

◆基本的なこと(戸籍謄本に基づく)

・本名
・生年月日
・婚歴(独身証明書)
・現住所(住民票に基づく)
・親・兄弟

◆自分に関すること

・身長
・体重(あるいはBMI値)
・既往歴(病気にかかった経験)
・現在の持病(アレルギーを含む)

・最終学歴(卒業証明書)
・年収(年収証明書)
・勤務先(勤務先証明書)
・所有資産
・趣味
・宗教
・自己アピールなど

◆付帯情報

・資格
・趣味
・習慣に関すること
(運動・喫煙・飲酒・その他)

◆家族に関する情報

・親の経歴
・兄弟の経歴

◆お相手に希望すること

・婚姻歴
・同居/別居
・年収
・住エリア
・宗教
・子供の希望
・休日の過ごし方

釣書のいまどき

釣書の存在を知っている方は、手書きにこだわる方も多いようですが、いまどきはパソコンでタイプしプリントアウトした用紙で十分と言えるでしょう。

また、大手結婚相談所を中心に業界では「結婚に特化した個人情報配信サービス」として商業化しているため、「釣書」の存在が薄れています。

いまどきでは、ネット上のデータベースへ入力された簡易的なプロフィールが釣書代わりとなっています。また、昨今は顔立ちや体型などの外見が重視されるため、写真の重要性が増しています。

とは言え、釣書はお相手のことをより深く知るためには便利な情報テンプレートであり、中小の仲人型相談所ではまだまだ必須とも言える存在です。

釣書は誰が書く

釣書は一般的に、両家で用意するものという認識のようです。

親御様が書く場合もありますし、活動するご本人が書く場合もあります。

ご本人の活動ですから、ご本人ご自身が書くのがおすすめです。
書いた後、家族内で内容確認してから、仲人へ渡せば良いでしょう。

釣書の書き方

・便箋に縦書きで書く
・可能であれば毛筆
・筆ペンや万年筆でも可

一般的にこのように言われているようですが、体裁が整い中身がきちんとしていて、お相手に失礼がなければパソコン処理(プリントアウト)でも良いと思います。

お相手が家柄や家風を尊重する、昔からの名家であれば筆字はアピールポイントになるかと思います。

それ以外は、筆字にこだわる必要はないと考えます。

釣書が必要な人とは?

当会では、親御様が依頼人となってご令嬢/ご子息の入会申込されることが、多々あります。

その場合、お相手の家柄やご両親の経歴・ご兄弟の経歴も気にされるため、釣書を書いていただくことがあります。

お一人単独で婚活をする場合、お相手に求められない限り、釣書(身上書)は不要です。

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