仙台のグッデイ結婚相談所・成婚期間4ヶ月の実力派！男の妊活も助言

代表の石井哲也さんへインタビューさせていただき、詳しくお話しを伺いました。

・成婚期間が4ヶ月と短い理由
・男性会員のつまずくポイント
・男性の妊活について

石井さんは楽天球団の立ち上げ期に事業部長をされ、毎日午前3時まで仕事するという過酷なご経験をされたようです。

また、現アイリスオーヤマ顧問として在籍し、異色の経歴と言えるでしょう。

・YouTubeチャンネルを開設
・IBJの東北アンバサダー倶楽部座長

積極的に情報発信や組織の取りまとめ役も行い、ご活躍されています。

明るく楽しく話し上手。
でも、必要なことはきちんと伝えるという、熱い想いを感じました。

奥様はアパレルキャリアを武器に、婚活におけるトータルコーディネイトのアドバイスを行っています。

・少数担当制で、しっかり活動サポートして欲しい
・お相手選びや人生設計で迷いがある
・40代男性の子供が欲しい婚活をサポートして欲しい

このような方は、グッデイさんへ相談して見はいかがでしょうか？

「グッデイ」の由来とは？

「Good Day」つまり、縁起の良い日・良き日という意味を込めて名付けました。

グッドデイよりもグッデイーのほうが呼びやすいため、今の名前に落ち着きました。

自社会員について

男女比率：男性70％・女性30％
（2021年10月現在）

開業当初は男性専門の相談所を目指していましたが、男性会員が多いことで女性会員がマッチングしやすいのではないかと問い合わせが増えていきました。

今では、男性7割〜8割ほど。
成婚退会して入れ替わりがあるため、各月によって変わりますが、このような男女比率です。

弊社は女性の成婚率が非常に高く、約83％です。
来月（2021年11月）もしかすると瞬間風速ですが、100％を実現出来るかもしれません。

男性の成婚率は、約40％です。

グッデイ結婚相談所の料金プランについて

税込み	プレミア プラン	サンマル プラン	ニジュウ プラン
入会金	44,000円	→	→
活動補助金	110,000円	88,000円	55,000円
月会費	22,000円 ×活動月数	16,500円 ×活動月数	11,000円 ×活動月数
お見合い料	0円	→	→
成婚料	330,000円	275,000円	220,000円
お見合い 申込み	50名/月	30名/月	20名/月

弊社の料金プランは、年代別となっています。

そのためメイン年齢層の多い、30代プランが一番多くなっています。

・30代：70％
・40代：20％
・20代：10％

このような年代別の比率です。

ご両親への説明について

結婚相談所へ入会したいけど、入会金が高額なためご両親に反対されている、というケースがあります。

今までに3回経験がありますが、パソコンをもってIBJ（日本結婚相談所連盟）の仕組みや、弊社の料金体系など、不安や疑問を解消するべくプレゼンしています。

お陰様で、すべてのケースで親御様にご納得いただけて、ご入会となっています。

「男の妊喝塾」について

塾のプログラムは開発中で、先月から具体的に動き出したばかりです。

私ども夫婦が不妊治療15年という苦労した実体験がありかつ、不妊原因は男性である私だったという事がきっかけです。

世の中の不妊治療に対する認識は、女性中心となっていますが統計的な原因は男女半々です。

そのため、男性側の意識が低く全面的な協力体制にならないケースもあり、男性の意識改革のためにも行おうと思い立ちました。

そもそも男性側がメディカルチェックを受けたことすら無い、その事自体が問題であり、病院へ行くきっかけになれば良い、と考えています。

グッデイ結婚相談所が考える男性が挫折する時

お見合いできないということが、最大の挫折ポイントです。
でも、だいたい2ヶ月ほどで解決できます。

今までに申込みしたお相手の年齢やエリアなど、データが可視化された状態でレポート可能です。

44歳男性で、実際にあった例です。

①年の差15歳以上の若い女性狙い
②顔で選んでいる

これでお見合いが組めないのは当然ではないか、実際の婚活市場感と合わせてと現実をみて頂きます。

44歳男性で子供が欲しい場合のお相手女性は、32歳〜39歳狙いが正解です。

またルックスで選ぶのではなく、こちらを選んでくれる女性にまずは積極的に会ってみて、そのなかでルックスを見るべきでしょう。

このようなアドバイスで、9割はうまくいきます。

残り1割は、ご自身の考え方を変えることが難しい方です。

特に年収が高いかたはプライドも高い傾向にあり、アドバイスを柔軟に受け入れられない事もあります。

アドバイスを一切聞き入れてくれない場合は、残念ながら成婚せずに退会する場合もあります。

グッデイ結婚相談所活動で挫折感・停滞しそうな時

私と会員様との連絡頻度を確認しバランスが良くない感じる時は、オンラインではなく対面でしっかりお話しするようにしています。

場合によっては車で1時間以上かけて会いに行き、じっくりと話しをします。

「毎月競争率はアップしていくのに、心折れていじけている場合ではない。一緒にがんばりましょう。」
という具合です。

文字通り、その場で一緒に画面をみてお相手探しをし、その場でお見合いの申込みを行います。

このように一緒に作業することで、活動へのモチベーションが戻ってきます。

アドバイスを受け入れない場合

その場では強くアドバイスすることはせず、時間をかけて会員様ご自身が現実を受け入れられるように見守ります。

だいたい2回〜3回同じ行動をして、結果が見えてこないとご自身で気づいて、行動を変えるようになります。

先を急がず、時間をかけて会員様が現実を受け入れられるように、サポートしていきます。
現実を知ってもらわないと、次の行動へ結びつかないからです。

グッデイ結婚相談所でのお見合い件数について

弊社は「とことんお見合い」派です。
お見合い件数を数多く行うほうが良い、という考え方です。

なぜかと言うと、男性会員様が多い経験からです。

対面でのコミュニケーション能力が低いケースが多々あると感じていて、
たぶん職場でも同様だと思います。

・ホテルの高級そうな緊張感あるラウンジ
・小ぎれいな女性と対面で座る
・お見合いという場で60分間どうぞと言われる

コミュニケーション能力がないと、この条件で会話できないケースが多いです。

オンラインお見合いの場合、了解をとって会話を聞いていることがあるのですが、会話がぐちゃぐちゃで成り立たない事があります。

この様な会員様の活動状況があるため、経験値を上げる上で徹底的に数の稽古が必要だと感じているため、お見合い件数を多くしています。

もちろん、このために弊社料金プランは「お見合い無料」という設計になっています。

仮交際での複数同時進行

仮交際になると、複数のお相手と同時進行は良いことです。

「今までの人生で、異性と二股・三股の経験って無いでしょう？
相談所では、それができるんだから、やっていこう。」

同じ時期に同じステータス・同じ進行で比較対象があると、会員様ご本人にとっても比較しやすいのです。

デート4回目ぐらいでは、複数人から一人に絞り込んでいく、というアドバイスを行います。
これが、真剣交際です。

グッデイ結婚相談所が考える恋愛経験の有無について

全く関係がない、と言い切れます。

会員様の1/3は男女ともに、異性交際経験がゼロです。
また、2021年はこのような交際経験ゼロの方が次から次へ入会してくる、という不思議な現象が起きています。

他の相談所の方にも質問してみたのですが、同様の経験をされているようです。

恋愛未経験の方は未経験の方同士で波長が合い、お互いにストレス無く進むためスピーディーです。

直近で男女37歳同士、男女27歳同士の成婚カップルがありましたが、両方とも恋愛未経験のカップルです。

ちなみに、私は永遠のカウンセラーとして、成婚後いつでも相談可能と伝えているため、比較的多くの相談を受けています。

ありがたいことだと、感じています。

グッデイ結婚相談所6ヶ月の短期成婚会員の特徴

弊社は成婚期間が短く、平均で半年を目指しています。

2021年の成婚者は、平均3ヶ月〜4ヶ月と短期間です。
活動期間1年以上の方が平均値を押し上げているだけで、多くは4ヶ月未満です。

短期成婚する方に共通するパターンというか、方程式があります。

①毎日LINE交換
②毎週デートする

この2つだけです。
これが出来る人は、必ず短期成婚退会出来ています。

裏を返せば、次のようなことも言えます。

毎日LINEをしても、返事が帰ってこないことがある。
毎週のデートへお誘いしても、お相手の都合により実現しないこともある。

これらの事実から、お相手があまり乗り気ではないことや、複数交際の最中であることなどが推測できます。

相手の交際状況を知る事ができるという観点からも、このパターンは重要だと考えています。

グッデイ結婚相談所における今後の目標

2021年で開業4年になります。

あと16年で開業20年という区切りになるため、20年で300組の縁組と300人の赤ちゃんを徹底的に目指していこうと、夫婦で語り合いました。

300人の赤ちゃんを世に生み出してもらうことが、目標です。

グッデイ結婚相談所が取り組んでいること

①会社の経営者への働きかけ

結婚した方の出会った場所で、職場は3位です。
（明治安田生命福祉研究所（第7回　結婚・出産に関する調査2013年））

1、学校
2、友人紹介
3、職場

つまり、職場での男女比率のバランスの悪さは、職場での出会いを阻害しているため経営責任ではないか、と考えています。

職場での出会い創出は、結婚という観点から非常に重要であるため、知り合い経営者への働きかけを行っています。

②周囲のご縁を成立させる

知り合いの独身者がいれば、積極的にご紹介頂き、結婚の素晴らしさを知って頂きたいと思っています。

本当にその独身の人が心配なら、私のところへ連れてきて話をさせてよ、と言っています。

③オンラインサロン

婚活ではお見合いがトレーニングの場となっていますが、事前トレーニングが必要だと感じています。

今の相談所の問題点は、トレーニングしていない人がいきなりマラソンを走るに等しい、と思っています。

例えば、テレビ24時間マラソンでも実際走るご本人は、半年前からトレーニングを行うそうです。

婚活塾や妊活塾というオンラインサロンを作ることで、相談所に入会する前のトレーニングをきちんと行い、活動に耐えうるだけの力と知識を身に着けていただきたいと準備しています。

例えば、お見合いです。

トレーニングしていない二人だけで、いきなり結婚を見据えて話をしてみてと言われても、緊張してぐだぐだになる事が多いです。

トレーニングしていれば、その場に適応した対応が出来るのではないでしょうか。

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